
『あだ名』がある人が羨ましい。
俺には無い。
ギャグで一時的な『あだ名』を付けられたことなら多々あったが‥。
長く呼ばれ親しまれた『あだ名』を持つ人が羨ましい。
今風に言えば裏山。
『あだ名』には3パターンあって、
①自分の名前をベースとしたもの。
②自分自身に関係していることから作られるもの。
③自分と全く関係しないもの。
だ。
俺は昔『なが』『ながちゃん』『まあちゃん』『まさくん』などと呼ばれたりしていたが、これは『あだ名』では無い。
例えば、俺が所属するバンド『MJ』のベース担当の川上武己が『たけみん』と呼ばれているが、これは『あだ名』だ。
同じくドラム担当の森本昌希が『もりもん』と呼ばれているが、これも『あだ名』だ。
ゆうたら①番だ。
俺はMJのリーダーな為『リーダー』と呼ばれるが、これは②番。
しかし、俺的に『リーダー』は『あだ名』とは言えない。
会社の社長が『社長』と呼ばれるのと同じだ。
どうせなら
『おやびん』『大将』『チーフ』
みたいな感じがいい。
(ヤダけど)
友達の日本人で『ボビー』という『あだ名』の人がいるが、、寒い。
自分から
『俺ボビー、よろしく』
とでも言うのだろうか…。
寒すぎる。
ゆうたら③番だ。
例えば、名前が『竜二』で、『竜』をとって
『俺ドラゴンです』
なら話はわかるが。
(寒いけど)
昔こんな女がいた。
『私はヨシ子だけど葉月って呼んでね』
と…。
本名との関係性が全く無い。
パロスペシャルしてやろうかと思った。
③番はなるべくならやめたほうがいい。
寒い率が高いから。
さて、ありがちな『あだ名』で多いのが、
『ー』を使った伸ばし系。
吉田やヨシオは『よっしー』
秋野やアキヒロは『あっきー』
サチコやサチヨは『サッチー』
滝沢やタキオは『タッキー』
など。
このタイプは呼びやすいし親しみやすい。
だが定番なだけに、よくかぶる。
同じ場所でかぶった2名の『よっしー』のうち1人が『よっぴー』と勝手に変えられてしまう場合もある。
『よっぴー』にされた人は納得いかないだろう。
次によくあるのが、合体系。
芸能人で例えるならば、
木村拓哉で『キムタク』
みたいな。
他にも
長谷川京子で『ハセキョー』
前田健で『マエケン』
後藤久美子で『ゴクミ』(古っ)
などなど。
だがこれは合体したときの『聞こえ』が気持ちよくないと成り立たない。
例えば
安室奈美恵で『アムナミ』
宇多田ヒカルで『ウタヒカ』
なんてのは言いづらくてしょうがない。
ちなみに、
谷啓(たに けい)さんに関しては、どう頑張ったところで無理。
ガチョーン
俺は小学生の頃、まん丸な顔の為、
『丸顔』
と呼ばれた(2日くらい)
あまりにもストレートすぎて嫌だった。
『よっ!丸顔!』
みたいな。
次に呼ばれたのが
『コンパス』
だ(2日くらい)
丸を描くための文具であるコンパス。
多少ひねったらしい。
正直まだこれのがいい。
『よっ!コンパス!』
…やっぱヤダ。
インターネット上の『ハンドルネーム』と違い、『あだ名』というのは自分で付けるというよりは他人に付けられるケースが多い。
だから自分自身でオッケーしてないのに勝手に呼ばれてしまうわけだ。
変な『あだ名』を付けられた日には最悪。
女の子の場合で、語尾に『ぼん』『どん』『ぶう』を付けられた日には最悪。
デブスなイメージだ。
しかし、一度付いた『あだ名』はナカナカ変えられない。
携帯のアドレス変更のお知らせみたいなわけにはいかないのだ。
例えば一括送信で
『私、みほどんは、本日からあだ名が変わります♪新しいあだ名はミポリンです♪よろしくね!』
などとメールが着た瞬間に凍死しちゃうよ。
だから変な『あだ名』は付けられたくない。
だが、こんなケースもある。
芸能人は世間に対してキャッチーな印象を与える為に自分自身で『あだ名』を付けている。
世間はミーハーなんで当然影響される。。
俺の地元の友達『ひろピー』はよく
『のりピーみたいで嫌だ!古い感じがする!』
とか言ってたくせに、『山ピー』が登場してからは
『ど~も!ひろピーで~っす!』
と声を大にして叫んでいる。
このように『あだ名』とは芸能人の質によって左右される場合もある。
例えば『マーシー』と呼ばれてる人は、田代ま○しが全盛期の頃は良いが、例の盗撮事件後は最悪なはずだ…。
とゆーことは、結果
『あだ名』を持つということはそれなりのリスクもあるということだ。
俺は現在
『永田』『永田くん』『永田さん』
と呼ばれる。
まあ、ある意味これで良いのかもしれない。
ないものねだりのI want you なだけかもしれない。
今後俺に変な『あだ名』が付きませんように。
でわまた明日。
ナッキーでした。
KUNは①番です!